スネークヘッドテラー
映画に関係ないのだが・・。最近、健康食品 通販でダイエットをはじめた。
しかし、空腹に耐えきれず夜な夜な出かけた飲食店でB級映画が流れていた。
スネークっていうから蛇かと思いきや雷魚パニック映画だった。
これがわかるまでに、1時間以上かかった・・・・。これって、この飲食店の集客マニュアルの1つ?1杯のつもりで飲んでいたのに・・・・ 気づいたら3杯。
B級映画の内容は雷魚が大発生し、駆除するため大量の毒薬を巻き、結果湖の魚は全て死に絶え、釣り人も海水浴客もほとんど来ない状態になってしまったカルタス湖。それから2年後、やっと人が戻ってくるようになったところ、湖の周辺で何ものかに襲われた犬の死骸、そして人の腕が発見される。そしてその後も怪死体が発見される。保安官のパトリックは、生物学者に助けを求め、謎の生き物の正体を探ろうとする。そして彼らは、湖に棲む巨大な雷魚がこの事件を引き起こしてることに気付く。そんな折、パトリックの娘アンバーは、雷魚に殺されたボーイフレンドの敵を打とうと友人とともに雷魚狩りにボートを走らせる。そんな彼らに数え切れないほどの雷魚の群れが襲い掛かるといったような内容だったかな?
いまいち覚えてない。
今思えばこの飲食店のお客を返さない戦術にはまっただけだったなぁ~。
他の飲食店の店長さんに、この飲食店の集客方法を教えてあげたい。
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ザ・コア
パラマウント生誕90周年記念大作。
というわけで、なんでこれをB級映画ラボで紹介するのかというと、これがあまりにも一般の評価が低いから。
科学用語が色々出てきて、高尚な学術映画を装ってはいるが、基本的にはバリバリのエンターテイメントです。
「アルマゲドン」同様、そのいかにも偽善者的なヒロイズムが鼻につくということで、この手のタイプの映画を嫌う人たちが多すぎた。
「長すぎる」「途中で寝た」「中身がない」「映像が安っぽい」「嘘っぽすぎる」などなど、非難を浴びせられて、可哀相な映画。
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トレマーズ
アメリカ映画には数限りなくキス・シーンが氾らんしており、観客も食傷気味である。
今の映画のほとんどは、ストーリー上においてキス・シーンがたいして意味をなしていない気がする。
だが、アンダーウッドの描くキス・シーンは、これらとは違う。
まるでキャプラ映画のキス・シーンのごとく、映画の秘訣が凝縮されており、なくてはならない要素。
「トレマーズ」のケビン・ベーコンとフィン・カーターの最後のキス・シーンは、80年代のベスト・キスにあげたい。
この映画は、巨大な地底生物に人間が襲われるという低予算の特撮ホラー映画で、見せ場はもっぱら恐怖シーンなのだが、それなのにこのキス・シーンには感動がある。
一見本編と関係のない付録のようなシーンだが、実際は最も重要な演出効果だ。
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アッシャー家の惨劇
B級映画を語るとき、誰がロジャー・コーマンを無視できようか。
54年に低コストの映画を量産するためのプロダクション会社を発足したコーマンは、今日まで無数のB級映画を発表。
一方で映画作家・映画俳優の卵たちを養成し、B級映画の可能性を広く認めさせた。
B級映画作家の中には、出世してA級映画の監督になった者もいるが、コーマンは断じてA級映画に手を出さなかった。
いや、ひょっとしたらB級が精一杯だったのかもしれない。
怪奇小説、サイケデリックなどなど、コーマンが手がける作品は悪趣味なものばかり。
全米で拡大公開されているA級映画よりも、僕はよっぽどコーマンの作品の方に映画愛を感じる。
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ブレインデッド
だいぶ前、僕は「ロード・オブ・ザ・リング」を絶賛した。
本当のことを言うと、不満はかなりあったのだが、あの時は、剣と魔法のファンタジー映画で、あれほどよく出来たものを見たことがなかったので、オタク心が揺れ動いた。
僕が「ロード」を見てイヤだと思ったのは、まるでB級映画のようなクサい演出が鼻についたからだ。
フロドがトロルの槍に刺されるシーンなど、大して重要でもないところで、どうしていちいちスローモーションにしなくちゃいけないのかと、一人でブツブツ言っていたものだ。
指輪の誘惑に負けた男が、振り向いてニヤリと笑うところもわざとらしく写していたし、人間とエルフのロマンスも鼻をつまみたくなるほどクサくて好きになれなかった。
しかし「ロード」はそういった不満も吹き飛ばすほど痛快作だったから、僕は評価したのだが、つまりはこれが「装飾の映画」だったから受け入れ易かったのだろう。
各シーンをそれらしく飾り付け、実際よりも大袈裟に、派手に見せる。
それをジャクソンの映画作りの神髄だとするなら、「ブレインデッド」は装飾映画のひとつの到達点であった。
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ネクロマティック
死体愛好家の半生を描く、モラルに反した映画で、本国ドイツではフィルムを焼却するよう命じられ、日本では隠していたフィルムを再編集してビデオ発売した曰(いわ)く付きの作品です。
そこら辺からもかなり大袈裟すぎるのだが、たしかにこの映画はグロく、さすがの僕も掲載を躊躇したほどである。
どんな映画でも見るのが僕のモットーゆえ、思い切って取り上げてみたが、おすすめはしない。
僕にとっては、二度と見たくない映画の一本である。
死体愛好家の男が、何かにふっきれて、草原をかけまわるシーンのやたらと清々しい演出にも大きなショックを受けた。
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時をかける少女
これは大林映画というべきか、角川映画というべきか。
尾道が舞台だから大林映画になるのだろうが、角川春樹もこれにそうとう思い入れがあったはず。
とにかく、80年代の流行のひとつだったのは間違いない。
今見てみると、古くさいわけではないが、もろに時代を感じさせる映画になっている。
というか、大林映画がそもそも時代を感じさせるべき映画としてもとから作っていたのかもしれない。
僕は大林世代じゃないのでそこがわからないのが残念だが。
「青春デンデケデケデケ」を見たときも思ったが、大林監督は古き良き時代のノスタルジイを映像に残すことにかけては日本一だと思う。
相手役の男の子2人はいかにも大林映画らしい普通の顔。
女の子が赤いカーディガンに下駄なんて普通ありえないけど、そういう和の雰囲気が好きですね。
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プレデター2
エイリアンVSプレデター」なる企画が成立してから、なにかと「エイリアン」シリーズと比較されることが多くなった「プレデター」だが、2作目が1作目よりも評価された「エイリアン」と比べると、「プレデター」の2作目は、失敗作といわれがちだ。
スター俳優が出ていないし、ストーリーも今一つで、どうしてもB級臭さは拭えない。
よく見直してみると、実は驚くほど未来を予見した内容になっている。
つまり、「エイリアン」と「プレデター」がひとつになることは計画的だったことがわかってしまう。
キャスティングがくせ者だ。
まだまだ無名だったダニー・グローバーは今ではいい役者になった。
他に「エイリアン2」のあのビル・パクストンが出ている点も見逃せない。
あえて「エイリアン2」を意識して彼が選ばれたのではないかと邪推したくなる。
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リベリオン
色々な映画をパクった低予算映画といわれているけど、これが予想に反して面白い。
キャストもマニアックだし、僕はこういう未来社会の映画をこよなく愛する男なので、かなりワクワクしながら見させてもらった。
僕と同じベクトルを持つ人なら、ぜひだまされたと思って見て欲しい。決して損はないと思います。
これを見て、間違いなく思い出されるのは「華氏451」である。
「華氏451」が文字を読むことを規制された未来社会を描いた作品なら、「リベリオン」は感情を持つことを規制された未来社会を描いた作品ということになることになる。
第三次世界大戦終戦後の未来、社会の安全のために、人間が感情を持つことを許されなくなる。
この社会の人間たちは、喜ぶこと、怒ること、欲することなく、独裁者のいうままに生活していることになる。
無論、小説や絵画や音楽など芸術といわれるものは一切禁止になっている。
主人公の職業はクラリックと呼ばれるもので、感情を持った人間を焼き殺すのが仕事である。
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鉄男
今や有名なカルト作家・塚本晋也が作ったサイバー・ホラー。
僕はこういうモロに「一人で作りました」的な映画が大好きです。
作家性が感じられるし、一人でも映画が作れるということで色々と教えられることが多いからである。
BRUTUS誌のインタビューで、塚本晋也は「正しい人が出てくるとすごく反感を覚える」と語っていたが、確かに本作には正しい奴は一人といない。
デビッド・リンチの「イレイザーヘッド」にも似た異常な映画である。
タイトルからひかれる。
「鉄男」。
「てつおとこ」じゃなくて、「てつお」というところが巧い。
「鉄に浸食されていく男の話」という一言で作品の内容をすべて説明しているし、見る前から面白そうである。
ただし、そこ以外何も描いてないので、とくにストーリーはないのだが、それでも映像の迫力に最後まで見せられてしまう。
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