トレマーズ
アメリカ映画には数限りなくキス・シーンが氾らんしており、観客も食傷気味である。
今の映画のほとんどは、ストーリー上においてキス・シーンがたいして意味をなしていない気がする。
だが、アンダーウッドの描くキス・シーンは、これらとは違う。
まるでキャプラ映画のキス・シーンのごとく、映画の秘訣が凝縮されており、なくてはならない要素。
「トレマーズ」のケビン・ベーコンとフィン・カーターの最後のキス・シーンは、80年代のベスト・キスにあげたい。
この映画は、巨大な地底生物に人間が襲われるという低予算の特撮ホラー映画で、見せ場はもっぱら恐怖シーンなのだが、それなのにこのキス・シーンには感動がある。
一見本編と関係のない付録のようなシーンだが、実際は最も重要な演出効果だ。
Increasing in Him,
movie
Topics: ホラー |
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